あなたは、飲み会の全員を盛り上げて、なおかつモテモテになりたいですか？
前回は、カラオケを使って好きな歌手になりきることで、モテモテになるための基本をお伝えしました。
今回から、私が体験した、状況別のモテモテ法をお伝えしていきます。
お楽しみに！
一人勝ちの飲み会で
他人を笑い者にすることでその場を盛り上げる人っていますよね。確かに盛り上がることは盛り上がるでしょう。しかし、人知れず傷ついている人もいるんです。
ある職場で、飲み会があったんです。一次会は、他人を笑い者にすることで一人勝ちする男の大勝利でした。私は無邪気に大笑いして楽しんでいました。私自身は、笑い者にされると、笑いが取れてラッキーだって思う人間なんで、単純に楽しんでいたんです。
こっそりため息をつく人に気づく
一次会が盛り上がったので、能天気な私は、無邪気に二次会も参加することにしました。移動の途中で、ある男性が、「は〜」っとため息をついたんです。「どうしたんですか？」「祝さんだから言うんだけど、絶対言わないでくださいよ」「私は口が固いから大丈夫です」「いつもあいつばかりカッコつけて、今日も人気No,1のあの子を独り占めする気なんだよね」「そうなんですか、でも、あなたも頑張れば、大丈夫ですよ」「でも、悔しいですよ、こっちは3枚目で、いつも負けてばかりで」「でも、今日はいつもと違う日になるかも知れないから、楽しくいきましょう」
逆転勝利！
二次会はカラオケパーティールームでした。
カッコつけ男の仕切りで歌う順番が決められていきます。カッコつけ男はいつものように他人を笑い者にしつつ、人気No,1の女性を独り占めにしていました。「またいつも通りか〜」と残念そうな声が隣から聞こえてきました。そこに回ってきたのが私の番。選んだ曲は飛鳥涼さんの「ムーンライトブルース」なりきり術で磨き込んだ一曲です！
さて、何が起きたでしょうか？
二次会会場はどよめきました。偶然にも、カッコつけ男が独り占めにしていた人気No,1女性は飛鳥涼さんが大好きだったんです！歌が終わるとスタンディングオベーションです。そこから先は、チャゲアスさんの曲をリクエストされたて歌ったり、どさくさに紛れて席替えしたり、他人の歌の間奏では、私は歌っている人の顔が緩むほどの褒めまくりに徹しました。
その結果、皆がハッピーな気分で二次会を終了することができたのです。
もちろん、私はモテモテでしたし、ため息男にも「今日はとても楽しかった。またカラオケしましょう！」と喜んでもらえました。
まとめ・メッセージ
今回は、なりきり術によるカラオケ高得点かつモテモテになる方法として、同僚との飲み会の体験談を披露させていただきました。このストーリーの中には、モテモテになるポイントが２つあります。
1.なりきり術で、まずは一曲を磨き込む。
2.自分だけモテようとする小さな心を捨て、他人の歌を積極的に褒めて、全員の気分を盛り上げる。人を褒めると、相手との間に良い化学反応が起きて、褒めた人も、褒められた人も、ものすごくハッピーになれるんです。
普段だと「なに？突然」って下心あるんじゃないかって疑われたりしますが、カラオケなら褒めやすいんです！自分がなりきり術で歌うまになれば、褒め言葉に説得力が加わって、よりモテモテになれるんです！
結果として、年齢・性別問わず、みんなにモテモテになり、楽しい仲間が増えていくんです！
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