レッスンを受けたら、本当にうまくなりますか?
この言葉は、今、3年ほどレッスンさせていただいている生徒Aさんが、はじめられた頃にくださった質問です。
今、私は、趣味や健康のため、プロ志向の小学生からアルバイト、OL、主婦、サラリーマン、シニアの方にレッスンしています。
Aさんの目的は、会社のお付き合いで、カラオケに行くときに自信を持って歌える歌を作りたいということでした。
忘年会まで、あと3か月くらいだったので、なんとかしなくちゃと思われていたのだと思います。
歌うってどういうこと?
学校の音楽の授業以外では、歌を教わるという事がなかったAさん。
歌うために必要な4つのことをお話ししました。
①声が出ること
②息の吸う吐くが上手にできること
③響かせること
④リズムにのれていること
そして、
Aさんは、①はしっかりできていたので、②を中心にレッスンしました。
すると、今まで苦しくて出せなかった高い声が、楽に歌える!と実感できました。
具体的にどんなことをしたかというと、好きな歌のメロディに合わせて、息を吐く練習です。
さしすせその『す』で、歯と歯の間から息を漏らすように吐きます。
できれば、アーティスト本人が歌っている音源を流しながら、同じ息継ぎのタイミングでやれるといいですね!
声が変わる喜び
私は、自分自身の経験として『声が、変わる』という実感ができたとき、とても嬉しく、成長も感じられたということが自信になりました。
ぜひそれを皆さんにも届けていきたいと思っています。
まとめ・メッセージ
一緒に楽しく声をだして
成長していきましょう!!