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パリなかやま 先生

平成流し組合代表日本クラウンよりデビュー

パリなかやま
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プロフィール

思考モードから感情モードの歌へ
うまく歌うために細かく考えすぎていませんか?

思考ベースから感情ベースの発声に切り替えてみませんか?たったひと声で良いのです。ご自身の解放された声を体感してみてください。歌い方、歌えるキャパシティ(声量・声域・スタミナ)が変わっていくと思います。

これまでアナタは発声練習、腹式呼吸などを駆使し、苦手なフレーズ、音域を頑張ってきたかもしれません。また自己流でトライをして身体や喉に負荷がかかって傷んでしまったり。ノドもカラダも生ものですから、よく起こることです。しかしボイトレを習っていないのに初めから自由に歌えるような人もいますね。赤ちゃんや動物のように、感情とノドを開放している人に多いです。

なぜこんなに違いがあるのか?感情の開放が第一。それと、もう一つあります。大きな原因に日本語の発声の問題です。話し言葉の日本語のままでは歌いにくいのです。世界的に見ても、かなり歌に適しにくい言語なのです。歌のための日本語、日本語をうまく歌声にするコツがあります。自然に会得している場合もありますが、自分もそうでしたが歌いにくい日本語で歌っていました。少し調整するだけでずいぶん歌いやすくなるはずです。

長くなりましたが、まずはアナタ自身の解放された声に出会ってほしいと思います。それで歌う歌は本人も疲れず気持ちが良いし、リスナーも大いに満たされる歌声になっているはずです。うまく聴かせるための細かいテクニック、難所をこなす、などの前に備わっている貴方の本来の声を取り戻してほしいと思います。そこで、ようやく次に、言葉(歌詞)を歌っても、高い音や細かいフレーズを歌っても、自由さを保てるかな?と進められます。今まで苦しかったハードルがいつの間にちゃんと超えていけます。もし不調になっても大丈夫。このステップで引き返すことができます。

じつはこの方法論は自己流ではありません。イタリアの声楽オペラの古くから知恵であり、100年以上前からあるメソッドなのです。日本でクラシックや声楽と聞けば、音大で楽譜を読んで、ピアノも弾いて、という英才教育的なイメージがあり余計に構えてしまうかもしれません。しかし本場イタリアの先生はひたすら声を精神を開放させます。特に日本人の歌い手には強く言います。日本語圏の日本人が歌う歌は、言葉やメロディをきっちり捉えすぎていて、かなり発声が制限されてしまっているケースが多いのです。僕は歌手になってメジャーデビューもした後に、このような考え方、教えと出会いました。

音楽学校も音大も出ていませんが、10年以上、多様なボイストレーニングを受けてきました。それはそれで日本のポップスを歌いこなすために有用な部分もたくさんありました。しかし、それでもまだ自分が「何か自由に歌えなかった」のです。

自分の発声を根本から覆す考え方「感情の声」をベースとするメソッドに出会いました。今ではオペラもポップスも歌えるようになりました。本来、声楽用のもので、ポップスに応用する人は他にはあまりいないかも知れません。しかし高齢になっても歌える方法論であり、ノドやカラダへの負担はすごく少ないです。90歳を過ぎでとても立派な声で歌うイタリアの歌手がいます。意図的な筋肉の使用は訓練はしませんので、長くキープすることが可能なのです。

カラオケ大学はその名の通り、カラオケの上達を楽しみ、また歌を楽しむためにあると思います。今まで思っていた自分の声が変わっていったら、もっと楽しいと思いませんか?

パリなかやま

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